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2013年2月12日 (火)

ちょっと急いで注意喚起:「どんな職業人になりたいか」が、多くの企業で問われています。

■検索語に表れている「異変」
 このブログはちょっと変わっていまして、アクセス解析をとりますと、いつも来てくださる読者の方よりも、検索で来られる方が圧倒的に多い特徴があります。

 で、今の時期はエントリーシートを書く時期たけなわですので、エントリーシートの質問をそのまま検索語にして来る人が非常に多いのです。

 つまり、「解答例」を求めているのですな。
 それはよくないですよ(笑)。

 エントリーシートとは、自分が今までやってきたことを、企業にマッチングさせるための「思考の質と量」を見せるものです。そこにコピペしてしまう不自然は、一発で見破られます。

 ただ、そういう検索をされるのは私にとってはメリットもあって、
 その年の、企業の「出題傾向」のようなものが読み取れるんですね。

■キーワードは「職業人」
 ここ1週間ぐらいのことですが、「職業人」「どんな職業人になりたいか」という検索語でこのブログを訪れる方が非常に増えてきており、時には「強み」「弱み」など、エントリーシートで問われる一般的なワードを超えています。

 今年は、「職業人」ということがらについての考えをエントリーシートで問う企業が増えている、と考えて間違いないでしょう。

 それでは、「職業人」とは何でしょうか?
 言葉のとおり、「はたらくひと」ということですね。
 では、なぜ、わざわざ「職業人とは何だと思う?」「職業人として、どんなことに心がける?」と質問しているのでしょうか?

■企業の志望動機と「職業人とは?」は分けて考えること
 いまはまだ、詳しい分析をお示しすることはできないのですが、取り急ぎみなさんにアドバイスしたいのは、「職業人に必要なことと志望動機とは分けて書くべき」ということです。
「職業人とは?」という質問は、あなたが仕事をする際の心構え、ということになります。各企業に対する志望動機の手前、志望動機の前提をなす考え方、それを問うているといえます。ですから、志望動機と役割を分けて書くことが必要なのです。

 いまなぜ、「職業人とは何か」が問われているのでしょうか。
 それははっきりとはわかりませんが、志望動機の質が劣化していると企業に思われている可能性があるのではないでしょうか。そこで、「仕事とは何か」「なぜ、あなたはわが社を志望するか」と質問を分け、考え方の筋道が立っているか、仕事をする、という自覚が備わっているかを見たいと思っているのではないかと推測します。

 取り急ぎ、みなさんの注意を喚起します。
「こんな質問です」「こんなふうに考えてみましたが……」など、コメントやメールでお寄せいただければありがたいと思います。

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