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2012年3月27日 (火)

「あなたはどんな人ですか?」という「Q&Aのラリー」が続くのがベスト

「面接がうまく行きません」
という相談を、毎年受けています。

私のアドバイスはシンプルです。
「最初の質問で、面接官が何を聞いているのか、よく聞いて、理解してから答えてごらん」
これでたいてい、うまくいきます。

みんな、「第一印象が大切」と考えています。
だから、打てば響くような、はきはきした受け答えでなくてはいけない、と思っています。
違います。

みんな、「とにかく、自分のアピールすべきことを言わなきゃ」と考えています。
違います。

必要なことは、「聞かれたことをきちんと理解し、きちんと答えること」
これだけです。

私は就活生にこう言っています。
「まず、“相手は何を聞きたいのかな?”ということに注意を集中させること」
さらに、「なにかな、なにかな」と、相手の最初の一言が何なのかを「楽しみ」にするような気持ちで臨めたら、とてもいいですね。

最初の質問がうまく聞き取れなかったり、理解できなかったとしても、あわてない。
「質問がよくわからなかったら、“すみません、きちんとお答えしたいので、もう一度質問していただけますか”と言っていい。最初の1回ならば、十分許されます」

なぜなら面接とは、企業があなたという人間を「質問する」ことによって理解するという枠組みだからです。だから、「何を言うか」ではなく「何を聞かれたか」により神経を集中することで、よいコミュニケーションを成り立たせることができるのです。そうすれば、企業は、あなたのことをもっと知るための次の質問がしやすくなります。

この構造は、「初対面の人と、楽しい会話をする」スキルやテクニックと、実はほとんど変わりません。誰にでもできることなのです。

「Q&Aのラリー」を続けましょう。そして、それを楽しみましょう。

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