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2014年11月29日 (土)

モケーは楽し!

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蒲田駅からは多摩川線に乗って多摩川、自由が丘乗り換えで二子新地へ。

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佰老亭!

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そこは一癖もふた癖もある台湾・中華料理と、
一癖もふた癖もある常連客のワンダーランドだ!

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座敷では、さらに癖のある宴が開かれていた!
ここに集まったのは「イヌゲージ鉄犬」のおっちゃんを中心に輪ができた、鉄道模型の自作モデラーたち!(わたし以外)
ひとつ上の写真右のH先生はもともとこの店の常連で、われわれがモケーの会合を開いていたら乱入されてお仲間になったのだ! おそるべし佰老亭。

モケーにはいろんな楽しみ方があるけれど、今宵きわだったのは、実物そっくりではなく、「こんなのカッコイイなあ」という妄想をカタチにしたフリーランスだ!
これこそ、モデラーのセンスと腕の見せ所、そしてそれを読み取る楽しみもつきないのだ!
ご覧いただきましょう!

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じゃーん!モリオカさんの「宮ヶ瀬急行」荷物電車。

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架空の鉄道会社の荷物電車をペーパーで自作。「M.K.K.」のロゴもご自分で切り抜かれているところに、「自分だけの鉄道を作りたい!」という思いが溢れる。素晴らしい。こんな電車が田舎電車の線路をゆらゆら走ってきたら愉しい。

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じゃーん!地方私鉄フリーランスのオーソリティ、Chitetsuさん「地鉄電車」の単車。
こういうかわいい木造電車が、昭和30年代は山形あたりにいたのです。それを、ご自分の世界にモディファイ。しっかりした工作と密度がすごい。

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じゃじゃーん!Cederさんの黄色いアメリカインタアーバン電車と、モリオカさんのブルーとクリームの近鉄特急が並びました。実は、Cederさんの電車は近鉄電車のデザインをもとに仕立てられおり、両者は実は同じところから始まっています(!)。日本の電車は主にアメリカから技術移入を受けたので、アメリカに影響を受けた台車や、デザインマテリアルをアレンジすると、すぐアメリカタイプになってしまう。都会的なセンスにあふれる、慧眼であります。
モリオカさんの近鉄の、屋根のカーブの削り出しもたいへん美しいです。

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じゃじゃじゃーん!Cederさんの、プラモデル(?)改造の電気機関車。このセンス!手のひらに載せて写真を撮りたくなります。運転台には運転士の人形ではなく、ペンギンのフィギュアが乗っていて死ぬほど愉しいですが、接着剤が外れていてついに起き上がってくれませんでした……。

宴はつづく。

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コメント

いやー、
低N殿のすばらしいお写真を添えて、別の視線から飲み会を俯瞰するのもオツなもんですわ!
また、よろしく!

佰老犬さま
みんなで「スゲー」「スゲー」「アホやなあ」と言い合える集まりというのは、実に愉しくかつ貴重ですね。私も見てるだけじゃだめだな……と思いますけど。

模型写真掲載ありがとうございます。
わんわんさん、Chitetsuさんの記事と併せて読み返してニヤニヤしております。

ありがとうございます!
さらに新しい記事で深めてみましたので、ご批判ください。

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