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2012年9月

2012年9月30日 (日)

東京駅丸の内駅舎グランドオープン、その前夜に。

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29日夜、月明かりに照らされて、静かにオープンを待つ駅舎。
いまは嵐の中でじっとうずくまっているはず。


台風一過、澄み渡った秋の空気の中での、グランドオープンになるか。

9月22日、23日の二日間にわたって、駅舎をスクリーンに見立て、窓や壁の位置を正確にマッピングし、精密なCGを映写する「プロジェクト・マッピング」。鉄道の楽しさ、そして近代日本の成長に果たした役割、そして未来への志向をうまく表現していて、2日間通ってしまった。


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最初は、窓に旅行者の行き来する人影が映るところから始まる。

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蒸気機関車の登場。両脇には動輪も。東京駅と同じ1914年に登場した8620形あたりがモデルか。丸の内中央口正面の丸窓が、ヘッドライトに見立てられる。

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東京駅舎の骨組みが現れ、煉瓦が積まれる。

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今度は駅舎がからくり時計に。ドラムとブラスで「線路は続くよどこまでも」を演奏。

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襖が次々と開かれる。エキゾチックな和の世界へ。

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鳳凰が飛ぶ。

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まるで、歌舞伎の場面のようにしんしんと降る雪。

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今度は池の水面を上からのぞいたような情景。金魚が泳ぐ。

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丸窓から光が!

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さまざまな光で彩られる。

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あっ、Suicaの自動改札だ!(笑)

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いつの間にかハウス調にアレンジされた発車メロディーに合わせて、インジケーターがピコピコ。なぜか駅舎が、80年代ラジカセに(笑)。

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手が伸びて、丸窓のボリュームをぐるっと回すと、ボリュームが下がる(笑)。

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駅舎の両翼に「TOKYOTOKYO」と字幕が流れる。クラブっぽい演出。

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暗転して機関車が2両現れ、

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山手線のさまざまな駅名票がこちらに向かって飛んでくる。

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赤レンガの駅舎が3D的にぐいーんと伸びてきて、

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現実の駅舎に「がこん」とはまる。歓声がひときわ上がる一瞬。

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駅舎が完成した1914年から2012年へ、数字がぐんぐん上がっていく。

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祝祭の花火が次々と上がる。

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復原された駅舎がきれいに浮かび上がってフィナーレ。

東京駅北口と南口の天井は、現在幕が張られてドームまで見られないようになっているが、1日にはその全貌が明らかになるのだろう。中央には写真のように丸くスポットライトが当たっている。
98年の時を超えて復原された東京駅丸の内駅舎。人々の流れは変わらないが、ホールに落ちたスポットライトは新しい旅の出発点を示すと同時に、私たちを照らし出し、「旅の主役」は乗客である、との宣言である、そう私は受け取った。

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